歌詞ナビ > ifsixwasnine > Sunny rain
濡れた髪から滴る雫声にならずに息を呑む静けさ。
未だ気付く素振りさえ見せないけどキミはきっと知らない大人に変わってた。
遠く香る雨の音に紛れ込む呼ぶ声が探している それは誰なの?風に呑まれて聴き取れぬまま怖くて目を逸らす臆病者を嘲笑って。
延びる影法師、幽玄と目眩。揺らぐ陽炎、蝉時雨に惑う。
嬉し?悲し?表情は窺えない汗が引く頃には空気は澄み渡っていた。
遠く香る雨の音に紛れ込む呼ぶ声が探している 弱く、か細く。言葉が喉に爪を立てるようにそこに留まったまま、無情に刻は過ぎ往く
波打つような衝動不可思議な空模様泡影の彼方へ。
遠く香る雨の音に紛れ込む呼ぶ声が探しているさざめく様に望む姿かと尋ねる間も無く遠退く背中には悲しみを湛えたまま。
アルバム「beautiful life maker.」収録曲
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