毎日してた寝落ち通話もいつの間にかなくなった
あの時間が、生き甲斐だと依存してしまっていたの
煙みたいに、消えてしまう
よわい私だから
鼻に香る君の匂い
残って、消えない
あなたの耳は私の声だけを聞いて欲しくて
あなたの瞳は私を映すためだけに使って欲しくて
膝に乗せて耳元で囁く
『ずっと一緒にいよう』
その言葉が、嬉しかった。
安堵で満たされていた
思い出の場所、私以外と行かないで欲しい
独占したいあなたのこと、誰にも触れないで
私を強く抱き寄せて、甘い言葉であの時のように…
私の身体はあなたを壊すためだけに使っていたくて
初めてこんなに、人を愛せたの
どんな仕草でも愛しくて
あなたの耳は私の…
あなたの瞳は私を…
あなたの耳は私の声だけを聞いて欲しくて
あなたの瞳は私を映すためだけに使って欲しくて
膝に乗せて耳元で囁く
『ずっと一緒にいよう』