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揺りかごで何食わぬ顔の風明日の天気すら何もできない隙間で暮らすのが私ですあなたは今日も帰らない心はゆく傘を持つ酸素を吸い込んだむせてしまう
ヴァイオレットよく似合ってた紫の魂も着慣れた頃信じるって言葉花火目の前で散ってゆく私はもう成り行きのまま
気怠い鳴き声で飛ばされた眠気何もできない都会はやけに静かだった
ヴァイオレット綺麗だったよ褒められて傾いた涙の瓶そこからは簡単だったよ紫は濡れていくそれは綺麗に
枯れた水仙の儚さと戯れたまたむせて朝を待つ
ヴァイオレットよく似合ってた紫の魂も着慣れた頃信じるって言葉花火目の前で散って弾けたあとの祭り
あなただって怖かったでしょう紫を壊すのも嘘つくのもヴァイオレットヴァイオレットもう終わりにして良いんだよね
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