ホーム > Damian Hamada's Creatures > 嵐が丘 歌詞
闇夜に咲き誇る 愛欲の花妖しく揺らめく時折さす稲光の中 映し出される
嵐が舞う荒れ果てた丘では麗しくも命儚い
目眩するほど悩ましいその色 褪せる前に おまえの時を止め永遠の輝き 封じ込めたい徒花戯る 嵐の丘に
夜露に濡れている屍の花 労しく眠る駆け抜ける獣たちの群れに 踏みにじられる
夢舞い散る 儚き定めにはただひとつの恋さえ見えぬ
狂おしい程 香しいその蜜 枯れる前におまえの肌に触れ碧き瞳に 酔いしれたい徒花乱れる 嵐の丘で
胸に抱く 幾千の幻叶えられぬ望みは尽きぬ
星の光より揺るぎなき 安息を得る為におまえを凍らせる悪魔の力 手に入れたこの魂さえ 奪われても砕かれても 悔いはしない
悦びに身も震え慰めと欲望 強く惹きあう奇跡称える唄 こだまする徒花煌めく 嵐の丘に
アルバム「魔界美術館」収録曲
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