歌詞ナビ > 大石まどか > 冬のれん
真面目に生きれば しんどいこの世女のわたしも わかります
熱燗一本つけますか−せめて今夜はお酒に酔って苦労の荷物は 忘れてよ
外はみぞれの・・・ 外はみぞれの・・・冬のれん
男が手酌で しんみり飲めば心がなおさら 沈みこむ
わたしに一杯注(つ)がせてよ−聞けばおんなじ北国育ち初めてみたいな 気がしない
港はずれの・・・ 港はずれの・・・冬のれん
凍(しば)れた夜更けは お客も来ない硝子戸 ひゅるひゅる 鳴るばかり
今夜はゆっくりして行って−郷里(くに)のはなしにほころぶ笑顔夢ならそのうち 叶うわよ
春は間近の・・・ 春は間近の・・・冬のれん
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