歌詞ナビ > 新田晃也 > 忘れじの恋
秋の夕暮れ そぼふる雨に濡れて佇(たた)ずむ 空似(そらに)の女(ひと)よ丁度(ちょうど)二年か 別れの頃を思い出させる か細い肩に忘れたはずの 恋なのに
冬の閑(しず)けさ ひとりの寒さ白い彼方(かなた)に 時間(じかん)が止まる今はまぼろし 面影ひとつ何処へ去(い)ったか 過去(むかし)を抱いて忘れたはずの 恋なのに
春に咲く花 雪割草(ゆきわりそう)に涙ひとひら 心のしずく風に震えて 散る花びらも夜に迷って 泣いてはせぬか忘れたはずの 恋なのに忘れたはずの 恋なのに
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