頭に浮かぶ寂しそうな君の顔
知りながら見ない振りして過ごす
余裕のない日々に二人の隙間
広がりだしていた
近くにいると気付かないことも
離れてから思い知る辛さも
君が隣にいる日々の中
やっとわかった
雪空の下 歩く帰り道
見上げた空 二人誓ったね
「何があっても乗り越えていこう。
僕らに怖いものはない。」
いつもの公園 二人だけの秘密基地
初めて本音を言った場所だね
今 君はどんな気持ちで話して
私を見ているの?
会いたい気持ち抑えきれずに
涙流した日の君の言葉
「心配ないよ、いつも傍にいる。」
それだけで良かった
近くにいると気付かないことも
離れてから思い知る辛さも
君が隣にいる日々の中
やっとわかった
雪空の下 歩く帰り道
見上げた空 二人誓ったね
「明日、世界がなくなるとしても、
ずっとこの手を離さない。」
「今日も明日もこの先もずっと、
隣にいられますように。」