ホーム > 歌手「や」 > やなぎなぎ > 209415 歌詞
たくらみや偽善で騒めき尽くす雑踏昨日あれほどに願った朝なんて どこにもなかった目が合ったのは一度あとはゆっくりと通り過ぎてくだけ
自覚症状なんて無いままの方が良かった気のせいだったって忘れてしまえたら
伸ばした腕を払った肌からは錆び付く香りはしなくても闇雲に遠吠えるだけならもう それは機械と呼ぶの
優しさや不安が混ざっては色を変え酸素の代わりに体中を巡る誰でもない自分が誰かになれるだろうか願うことくらいは許されるだろうか
たった一人でいい理解されなくてもいい
わずかなエラーを勘違いで片付けないで紛れもない感情に名前をつけて
震える手を包んでその先に宿る温もりがなくても確かに通じ合える言葉があればそれは心と呼ぶの
震える手は冷たく不器用に軋むけれど誰かを求めるこの気持ちは そうきっと 心と呼ぶの
アルバム「エメラロタイプ」収録曲
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