ホーム > 歌手「い」 > Eve > 心海 歌詞
幾星霜 期待もないようなふりをした恥ずかし気に でもわかってるというだけど
双曲線 交わらないでいた何もわからぬまま 潜っては深く息も吸えないで
微睡む白んだ光が僕を呼んだ手を伸ばしてくれるなら
ああ心はまだ応えられないまま深い海凪いでは 理想描いた今ただ痛いほど願って 忘れはしないからああこのまま立ち止まってしまったら涙の味でさえ 知らないままだったな君と笑って
空想上の世界を泳いでみたい黄昏の陽には 思い出が流れ落ちた
消極的 希望のないような口ぶりで明日を見上げる空 困ったな未来に縋ることさえも
見紛うくらいの煌めく声が覗いた傷だらけの夢だけど
鼓動は速く ざわめいていた心海の果てに鳴る音が確かに生きた 君との証ならきっと探していた 零れそうな 呼ぶ声が今いくと
アニメ映画「ジョゼと虎と魚たち」挿入歌アルバム「廻人」収録曲
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