ホーム > 歌手「す」 > SLOTHREAT > 氷面鏡 歌詞
白日に眠った雪は目紛しくて氷面鏡に写る惨劇が瞳を射抜く冷めた雫は白に混じることなくまるで心を見透かされているよう
朱くなっていく手で掬った風花は溶けて零れ落ちてしまうだけ
もう一度だけ影を追わせて全てを奪ったあの日を許せないから時の狭間に蝕まれても忘れてしまうくらいなら破滅の先へThe scars will never be disappeared where I go
無意識に綴った何気ない幻も粉々に散らばって氷のように消えた麗らかに魅せた蝶の戯れが記憶の神経を萌芽させる
吸い込まれていく沈黙が煩わしい
愛の刻印を掻き毟り愛の死骸を貪る
飽和していく未来が悲鳴を引き裂き曖昧に醜さを辿るだけ
遠ざかる声追い求めても熾烈に襲い掛かる現実があるからどこへ行こうと荒む心はもうすぐ憂い忘れて破滅の先へ
朦朧としていく意識の中で突き刺す冷たさに甘えさせて
アルバム「THEMIS」収録曲
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