孤独を消してしまおうとして
誰でも構わない夜明け
心がズレた音が sound
まやかしの oasis は 束の間さ
いま 満たされても 飢えているままでも
おんなじ空っぽを 太陽でいっぱいにできたら
そんな想いを 愛と呼べるんだ
ここに存るのは自分だと
認めてくれって叫んだけど
そばで笑い合う人が around
いなくなる stage では 踊れない
いつか 報われるのも
追いやられるのも 変わらない場所
花が咲き乱れるような
そんな景色も 愛の部品なんだ
もし 目が回るほど もがいた日々も どこかで
実を結び始めたら きみは
名も無いことが 誇らしいはずさ
それぞれの中のそれぞれの魂に
そっと託されているものが
星座の冠を被(かぶ)っているんだと
どんなに小さくっても
いま 満たされても 飢えているままでも
おんなじ空っぽを 太陽でいっぱいにできたら
そんな想いを 愛と呼べるんだ
もし 目が回るほど もがいた日々も どこかで
実を結び始めたら きみは
名も無いことが 誇らしいはずさ
いま 報われるもの