歌詞ナビ > 村木弾 > さんざし恋歌
ひとりが寒すぎる木枯らしの夜更けにはおまえの置き手紙なみだ文字 思い出す夢を追うのを あきらめるあなたにはしたくない白い便箋 さんざしの花びらが 泣いていた
愛してくれていた待つことで この俺をあの時 あの部屋を飛び出せば 間にあったどんな想いを 噛みしめた終列車(さいしゅう)のベルの音凍る夜空に さんざしの散りぎわを 見てたのか
たとえ小さな 暮らしでも倖せでいるのならうわさ届けよ さんざしの花の咲く 季節には
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