歌詞ナビ > 野村美菜 > 夢路の宿
胸に冷たい 浮世の風が絡む欄干(らんかん) 思案橋しのべば暮れる 丸山あたり今宵 焦がれて 恋の街燃えて身をやく 燃えて身をやく夢路の宿よ
脆(もろ)く儚い 情けの糸を手繰り寄せれば 雨が降る出島に向かう 坂道あたり傘に寄り添う 影ふたつ濡れて切ない 濡れて切ない夢路の宿よ
運命(さだめ)哀しい 別れを連れて路面電車が 鳴く夜明け灯影(ほかげ)に揺れる 見返り柳せめて一夜(ひとよ)の 恋まくら後ろ髪引く 後ろ髪引く夢路の宿よ
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.