ホーム > 歌手「お」 > 大竹しのぶ > アコーディオン弾き 歌詞
可愛いあの娘(こ)は街の娼婦馴染みの客に 身をまかせておつとめがすむと おしゃれをして出かける先は ダンスホール相手はここの アコーディオン弾きかなでる歌のしらべはジャバ
みんな踊り あの娘だけは踊ろうともしないで燃える瞳こらしながら見つめるのは彼だけそのきれいな指の先に恋する胸はふるえ身体(からだ)中が歌いだして身も世もなくしびれる
あの娘は泣いてる街のすみで恋人は今 戦にいる無事に帰れば二人だけの小さな店を持つ約束そして毎晩 あの娘のためかなでる歌のしらべはジャバ
遠く耳に聞こえる音楽(おと)なつかしく口ずさみ闇に瞳こらしながら追うのは その姿よそのきれいな指の先に切なく胸はうずき身体中に涙あふれ身も世もなくかなしい
ひとりぼっちの街の娼婦今は男も 通りすぎて恋人はもうこの世にいないあの娘は向うダンスホール見知らぬ若いアコーディオン弾きかなでる歌のしらべはジャバ
聞こえるジャバ聞こえるジャバ瞳とじれば昔のまま
そのきれいな指の先に裂かれる胸の痛み身体中がさけびだしてあの娘は踊り狂うやめて………、やめて、アコーディオン
舞台「ピアフ」歌唱曲アルバム「SHINOBU avec PIAF」収録曲
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