ビルの谷間 潜り込んでいって 電車に押し込まれる人たち
携帯の中 また愚痴るフリして 自慢しては競い合う
ブランドのバッグ 彼氏のスペック 誕生日プレゼント いいねの数
身に纏う全てものさしにして 必死に生きてる
馬鹿みたい こうはなりたくない
だけど自分を 持つほど強くない
偏見ばっか 重ねた私は
誰よりもずっと 醜かった
This is my answer 間違いでもいい
遠回りだって いくらでもするよ
今は真っ暗なトンネルの中 出口さえ見えないけど
立ち止まったら 何もわからない
他の誰にも 見つけられない
信じてみたいの もう一度 ただ一人、自分自身だけを
まばらな客席 着たくない服 個室すらない5畳半の古い寮
風向き次第で 増えては消える 調子の良い大人たち
夢ってなんだったっけ わからなくなって 全部捨ててやり直そうとした
その時少しだけ出口が 見えたような気がしたんだ
わけもなく 涙溢れたり
朝が来ても よく眠れない
いつの間にか 心に出来た隙間は
今日もきっと 埋まりはしない
This is my answer 間違いでもいい
遠回りだって いくらでもするよ
やっと掴めた 一筋の光 この先の景色が見たい
立ち止まったら 何もわからない
他の誰にも 見つけられない
信じてみたいの もう一度 ただ一人 自分自身だけを
何回も逃げてきた 言い訳ばかりしてた
歌うこと 生きること やめようともした
でも気づいたんだ それじゃ何も変わらない
こんなところで 終われないから
This is my answer 間違いでもいい
遠回りだって いくらでもするよ
やっと掴めた 一筋の光 この先の景色が見たい
立ち止まったら 何もわからない
他の誰にも 見つけられない
だから私は信じてみるよ ただ一人 自分自身だけを