ホーム > 林部智史 > 恋衣 歌詞
ふと目を窓にやれば花水木の葉が揺れてる
いつでもあなただけを見つめてたい僕なのに不覚だね
幼いという文字の斜めの一筆ためらい傷のように隠せば幻
恋をして 素顔のあなた守らなきゃ そう思う恋衣 身に纏うたび透き通る 白い肌
まだ目を覚まさないで僕が描く絵心のない似顔
儚いという字にも人と夢が棲むならば恐くはないさ すべて越えてゆく
恋ゆえに あなたの笑みは薄紅の花霞恋心 日毎に募り指で梳く 長い髪
恋焦がれ やっと逢えても大粒の砂時計恋衣 そっと脱ぐ日は痛いほど 抱き締める
恋をして 虹を見た朝
アルバム「II」収録曲
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