ホーム > 歌手「や」 > やなぎなぎ > 夜明けの光をあつめながら 歌詞
突然の興味に降られて慣れない道の果て見つけた空はあくる年は同じようでだけど何も等しくはない
傾ぐ星を指折り数えては逸る時間を睨んだ
夜明けの光をあつめながら高鳴る明日をさがして白く染まった溜め息 そっと泳がせる冷え切った鼻先あたためて明日の方へ影は伸びてくだけど動けない僕は昨日の波につま先を浸してる
カレンダーめくるより早く朝はやってくる 何食わぬ顔でもういくつ眠れば なんてまっすぐには思えなかった
ねえ あと何度名前を呼び合えるんだろうそんなことばかり
夜明けの光を見つめながらぼやけた明日を拭って誰も聞こえない囁き そっと泳がせるかじかんだ指先はそのままポケットの中で 煮え切らずまだ動かない僕の中の時計
波は優しく誘ってここにいても 良いと言う心も体もひどく潤む水音が僕を待ってる
昨日の波音を聞きながら高鳴る明日をさがして波に埋もれたつま先 そっと泳がせる
夜明けの光をあつめながら高鳴る明日を仰いで今動き出す僕は乾いた砂に足跡を残してくやがて消えてしまっても
夜明けの光をあつめながら高鳴る明日へ昨日の波音を聞きながら
「バズリズム02」1月エンディングテーマアルバム「ナッテ」収録曲アルバム「ベストアルバム -LIBRARY-」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2025 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.