雪の舞う駅は寂しくて
ポケットで手を暖めあう
君は時計を見るたびに
哀しい色濃くして
綺麗になる 不思議さ
バイトして買ったイヤリング
髪の毛が揺れると煌(きら)めく
黙りこくっておかしいね
逢えない日はあんなに
話したいことがあるのに
シンデレラ・クリスマス
12時までのDream 無数の雪の華が
君の髪を飾る
シンデレラ・クリスマス
ガラスの靴さえ
ぼくたちにはいらない
普段着のままの君 愛してるよ
ベルの鳴り響く街角で
マンションの張り紙を見たね
窓にポインセチアの鉢植
ケーキを切る子供は
キャンドルに揺れた幻
シンデレラ・クリスマス
意地悪な時が 二人を引き裂いても
この愛だけ永遠
シンデレラ・クリスマス
閉じた汽車のドア
君は息吹きかけて 指文字で無限大
描(か)いて微笑(わら)う
ごらん 雪がやんで
星が瞬(またた)いてる
線路に耳あてて
君の鼓動聴こう
シンデレラ・クリスマス
12時までのDream 無数の雪の華が
君の髪を飾る
シンデレラ・クリスマス
ガラスの靴さえ
ぼくたちにはいらない
普段着のままの君 愛してるよ