握り締めた その手の中にある 小さく儚い誓い(プライド)は
「思ってるほど そんなにヤワじゃない」 そっと開いてごらん
言葉じゃ 語れない想いがある だから 何も言わず行くんだ
この胸にまで 嘘はつかなくていい 眼差しは そのままで
今、片翼(ツバサ)の行方 追い掛けて 心の奥に 辿り着いたの
置き去りにした 熱の欠片が 未来を 創ってゆくから
もう一度だけ 片翼(ツバサ)広げたら 埃まみれの 見果てぬ想像(ユメ)が
眠りから 静かに目醒めるんだ 確かな 鼓動を 感じて
ぎこちない その手で 掴もう...
独りぼっちの夜 耳澄ませば 不安や孤独が 増えてゆく
「思ってるほど そんなにラクじゃない」 だから意味があるんだ
四六時中 無限の可能性 誰もが持っている 時間(チャンス)は
淀んだ日々を 動かす鍵になる 本能が 叫んでる
今、片翼(ツバサ)の行方 追い掛けて 1秒前と 決別(サヨナラ)したの
『ピリオドは すべての始まり』と 涙が 教えてくれたよ
織り畳んだ 片翼(ツバサ)は知ってる いつか 誇らしく羽ばたけると
不器用でも 綺麗じゃなくても 揺らいで もがいて いいから
ぎこちない その手を 伸ばそう
地図にない道でも ありきたりなことも 偶然も 必然も 同じさ
他の誰かが 決めた解釈(ルール)に 興味はないんだ
だって、そうでしょう?
今、片翼(ツバサ)の行方 追い掛けて 心の奥に 辿り着いたの
置き去りにした 熱の欠片が 未来を 創ってゆくから
もう一度だけ 片翼(ツバサ)広げたら 埃まみれの 見果てぬ想像(ユメ)が
眠りから 静かに目醒めるんだ 確かな 鼓動を 感じて
ぎこちない その手で 掴もう...