歌詞ナビ > ミソッカス > ピエロ・ミゼラブル
町から町へと渡り歩くサーカス彼はその内の一人哀れぶったピエロ
かつて彼にも信じてた魔法があった人を笑わせるピエロの魔法さ
魔法使いになりたかったあの夏を思い出すんだ汗まみれのシャツで目尻を拭う思い出は遠くへ
次から次へと客を沸かすサーカス命綱もない彼といたいけな眼差し
『ピエロ、教えて』少年は尋ねたいつかこの子も哀れなピエロになるのか
月日は流れて10年振りのサーカス拍手浴びておどけるのはあの日見た少年
魔法使いになれなかったあの夜が続いてるんだ綱渡りするように灯し続けた情熱を燃やして
魔法みたいに眩しかったあの夜を思い出すんだ後退りするような火の輪の向こう情熱を求めて
アルバム「深き森の迷路」収録曲
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