あなたが愛してくれないなら
あたしは生きてる意味なんてないわ
今更どこへもいけないなら
きれいな鳥にでもなりたいわ
誰それ大げさに吐く嘘には
易々耳なんか貸さないんだから
誰彼すがらず生きてきたの
だけど今日は寂しいが募る日になって
悲しいで満ちる夜になって
甘え足りないの、あたしあなたのこと愛してる
ねえねえねえ連れてって! 連れてって連れてって!
あなたの生まれたあの街の中
あなたを育てたあの部屋の中
ふと思いに耽る夜のこと
あたし気がついたことがあるの
けど誰もわからないだろうから
あたしの心に留めとくわ
あなたが愛してくれないなら
あたしは生きてる意味なんてないわ
今更どこへもいけないならじゃあ
きれいな鳥にでもなりたいわ
きれいな鳥にでもなりたいわ
あたしはあたしでいたいの、だからあなたのこと愛してる
ねえねえねえ連れてって! 連れてって連れてって!
あなたの生まれたあの街の中
あなたを育てたあの部屋の中
[ Romaji ]
愛されないと生きる意味が薄れてしまうと感じるほど、胸の中がぎゅっと締めつけられる気持ちが伝わりました。どこへも行けないなら空を飛ぶ美しい鳥になりたいという願いは、逃げ場を求める素直な叫びのように思えました。人のうわさに耳を貸さずに生きてきた強さと、ふと訪れた寂しさが同居している様子が印象的でした。誰にも話さない秘密を胸にしまい込みながら、大切な人の育った場所へ連れて行ってほしいと願う心はとても純粋で、だからこそ切なさが深く感じられました。甘えたい気持ちと自立したい気持ちが交差していて、その揺れが優しく胸に残りました。