Dear My Friendの一言メモ
青い空を見上げるような素直な気持ちが伝わってきて、読んでいると胸の奥がふっと和らぎます。入り口が見えなくても出口を探す姿は誰にでもあって、そうした不安を抱えながらも一歩を踏み出すことの尊さがやさしく伝わりました。白い靴が汚れるような日々もあったと描かれていて、過去に同じように泥だらけで歩いた経験があったことを思い出しましたが、その時間が大切な宝物になっていると気づきました。つまずいてもまた走り出したくなる気持ちや、仲間とふざけ合う何気ないやり取りが力になってくれる場面は温かく、涙が虹に変わるという表現は希望を感じさせました。言葉にしなくても伝わる思いや、季節がめぐるたびに増えていく思い出が心を支えてくれることが分かりやすく描かれていて、だからこそ歩き続ける価値があると納得できました。遠くにいる友だちにそっと手を振るような優しさがあり、いつか振り返ったときに笑って話せる日が来ると信じられます。穏やかな励ましが詰まっていて、読む人の背中をそっと押してくれるような温もりが残りました。