悲しみと喜びの
つなぎ目を練り歩いて
揺れ動く心で空を見てた
夜明けのワルツを一人踊りながら
色づきだしたこの夜の向こうに
心は何を映し出すのか
今はただ感じてる静かに
身体を駆ける熱を
切なさと愛しさの
あわいを紡いで過ごしてる
いたずらに心を揺さぶっている
群青色の空にこの身をゆだねながら
色づきだしたこの夜の向こうに
心は何を映し出すのか
今はただ感じてる静かに
身体を駆ける熱を
今更もう戻れない日々を恋しく思ったり
知るすべもない明日を憂いてみたり
夜明けの心はあわいの中で揺れてる揺れてる
色づきだしたこの夜の向こうに
心は何を映し出すのか
今はただ感じてる静かに
身体を駆ける熱を
風を誘ってこの空を抱いて
心は何を映し出すのか
今はただ感じてる確かに
身体を駆ける熱を
[ Romaji ]
昼と夜が混じり合う「ブルーアワー」の空のように、喜びと悲しみの狭間で揺れ動く繊細な心の機微が、美しいワルツのように伝わってきました。戻れない過去への愛着と、未知の明日への不安を抱えながらも、今この瞬間に身体を駆け抜ける確かな熱を感じようとする姿勢に惹かれます。静寂の中で夜明けを待つ孤独な時間は、切なくもどこか凛とした強さを秘めていて、自分自身を見つめ直す大切な儀式のようでした。移ろいゆく群青色の世界に身を委ね、心に映し出されるものを静かに受け入れるその姿は、非常に幻想的で深い情緒に満ちています。