たった六畳のワンルームなんて
窓の灯りの数ほどあるの 暮らしは
静まり返った高架下へと向かうよ
君が置いていったサンダル借りるよ
今日はさ 離れないのさ あなたが
ひんやりと風が体 奪い去って
けれどさ 心地よいのさ 真夜中
明日には 消える星まで 連れて行って
たった6インチのこの画面なんて
スクロールが追いつかないほどの トピック
そっと仕舞って高架下へと向かうよ
サンダル借りるよ
今日はさ 離れないのさ あなたが
ひんやりと風が体 奪い去って
けれどさ 心地よいのさ 真夜中
明日には 消える星まで 連れて行って
悲しみが 物語に 変わる時 君と笑う
トンネルも 標識も 街灯も 追い越して
悲しみが 物語に 変わる時 君と笑う
愛しさが この風に 溶けるまで
歩いていく 歩いていく
[ Romaji ]
六畳一間のワンルームから真夜中の高架下へと踏み出し、悲しみを物語に変えていこうとする静かな強さに心打たれました。君が残したサンダルを借りて歩くことで、冷たい風さえも心地よく感じられる不思議な繋がりが、繊細に描かれています。溢れかえる情報の海をそっと閉じて、目の前の星や風に身を任せる時間の豊かさが、心に深い安らぎをもたらしました。愛しさが風に溶けるまで歩き続け、君と笑い合える未来を探しに行く姿に、そっと寄り添いたい気持ちになりました。