はるのくも|歌詞 Sou

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はるのくも Sou
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「はるのくも」歌詞


歌手:

Sou

作詞:稲むり
作曲:稲むり
水色の空
水色のリボン
黒い制服
「一生」って言葉
日焼けした肌
日焼けの桜
紙の上とどまった全て

旧校舎 壁に残った古い写真は僕らの代だった
影の一つも無いと言うかのように昔日
日の目を浴びたまま

薄雲は無かった
そういう話になってた
ずっと覚えていては
危険ですから
ですから、
貰った写真は
封筒もろともしまって
そのままどこへやったか
不要ですから
ですか?

あの頃に戻れたら
思いかけて思い出したよね?

ニュアンスを奪われて残った青い春
僕も写っていた
「置いていかないで」
赤く曇った両の瞳 背中を刺したまま

薄雲は無かった
そういう事にしたのさ
ずっと覚えていては
危険ですから
ですから、
会えてもきっと
ちゃんと分かってやれないな
今更面と向かっても
無意味ですから
ですか?

サッシの傷は
机の傷は
胸の傷は
消えないでしょうか?
されてしまったこと
してしまったこと
誰も覚えてないでしょうか?

押入れの奥から見つかった
不機嫌な春の空

アルバム「Panorama」収録曲



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はるのくもの一言メモ

古い校舎や写真の中に閉じ込められた、苦くて青い春の記憶を呼び覚ますような鋭い感性に圧倒されました。忘れてしまったふりをしても、心の奥底に不機嫌な空のように居座り続ける過去の傷跡が、生々しく描写されています。かつて自分がしたこと、されたことが消えないまま残っている現実を、重く受け止めている姿が伝わってきました。捨て去ったはずの封筒から溢れ出した後悔やニュアンスが、今を生きる自分を静かに問い詰めてくるような、深い響きがありました。
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