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火葬|ヨルシカ 歌詞

火葬 ヨルシカ
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「火葬」歌詞


[よみ:かそう]
歌手:ヨルシカ 作詞:n-buna
作曲:n-buna
アルバム「二人称」収録曲

スクロール:[遅] [中] [速]
サイズ:[あ] [あ] [あ] 配置:[左] [中] [右]
ある日私は気付いた
洗面台の鏡の前で
空っぽの穴がある
私の顔の下の辺りに

くゆり、太陽を喫む
灰皿にするまあるい満月
空っぽの穴を出る
半透明の私の幽霊

あぁ私だけ上振れの愛を知っている
あぁ火葬場でくらくら燃えてしまうまで

ある日私は気付く
私の創造にある
私の信仰の無さ
私以外の煙たさ
蛍の光がある
私の顔の口の辺りに

あぁ私以外この歌の何を知っている?
さぁ火葬場へ骨まで燃えてしまうがいい

あぁ私だけ上振れの愛を知っている
あぁ火葬場へくらくら燃えてしまうまで
私が燃えてしまうまで


火葬の一言メモ

鏡に映る自分の中に、形のない欠落を見つけてしまった時の戸惑いが鋭く伝わりました。愛や存在そのものを炎の中にくべ、全てを焼き尽くそうとする意志の強さに圧倒されます。自分だけが知っている真実や、誰にも触れさせない聖域を守ろうとする孤高な魂の震えが、煙と共に空へ昇っていくようです。現実の息苦しさから逃れるように、燃え盛る熱の中へ身を投じる覚悟には、激しくも清らかな解放感が漂っていました。

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