此処から月を見ていただけ
それだけのはずだったのに
君が側に座るから
何か少し、騒ぎ出す
優しさだけじゃない、
勘違いと思えなくて
でも踏み出すには まだちょっと
勇気が足りないみたい
これは恋? それとも違うの?
自分の気持ちすらまだ曖昧で
でもね、君のこと
考えて夜は過ぎてゆく
そばにいたい だけど二人
いつもの距離が縮むたびに
嬉しいのに 戸惑うの
予感の途中で立ち止まる
3秒黙った後
「おやすみ」の一言でも
期待しちゃいけないって
思っても、止められない
「友達だよね?」って
誰かに聞かれたその瞬間
なぜか少しだけ
胸が苦しくなったんだ
これは恋? それとも気のせい?
何かを決めるにはまだ早過ぎて
でもね、君の声
昨日よりも近く感じる
見つめ合って すぐ逸らして
でも本当は見つめていたい
知らなかった こんな自分
予感が途中で揺れている
雨上がりでも 傘に隠して
笑ってごまかすけど
いつかはきっと 君の隣で
素直になれるかな…
これは恋? きっとそうだよね
答えはまだ怖いけど、逃げたくない
だって、君のこと
こんなにも大事に思ってる
進みたいよ 一歩ずつでいい
この気持ちが嘘じゃないなら
戸惑いごと 抱きしめて
予感に名前が付く日まで
[ Romaji ]
月を見上げる二人の間に流れる、友達以上の何かを感じ取った瞬間の戸惑いと喜びが瑞々しく描かれていました。雨上がりの空気の中で、縮まる距離に期待したり不安になったりする曖昧な心の揺れが、非常に可愛らしいです。自分の気持ちに名前を付ける勇気がまだ持てなくても、君の声を近くに感じるだけで夜が過ぎていく幸せが伝わります。嘘偽りのない大事な想いを抱きしめて、一歩ずつ真実の愛へと近づこうとする予感の輝きに溢れていました。