降り積む雪の 停車場で
あなたが待ってる 夢を見た
悪さして 傷つけて 泣かせてばかり
それでも優しく 迎えてくれる
母がいた…
遠いあの日を 振りかえりゃ
あなたに詫びる ことばかり
奥羽本線 北の停車場
ひとめ会いたい ひとめ会いたい
おふくろよ
別れの朝の 停車場で
泣き泣き手紙を くれた母
うしろ指 さされるな 風邪などひくな
ほんとは優しい 自慢の子だと
書いてある…
いまも涙で 読み返す
あなたの愛の あたたかさ
奥羽本線 北の停車場
きっと帰るよ 必ず帰るよ
春の日に
親に背いた 歳月(としつき)を
今度は俺が 返すとき
奥羽本線 北の停車場
おれの故郷(ふるさと) おれの故郷
おふくろよ
[ Romaji ]
雪深い停車場での母との別れを悔恨と共に振り返り、恩返しを誓う誠実な想いに胸が熱くなりました。厳しい言葉の裏に隠された母の深い愛情に気づき、今度は自分が守る番だと決意する姿が立派です。春の再会を夢見て故郷へ帰ろうとする力強い歩みは、親子の絆という不変の温もりを伝えてくれました。