サイコな感じで踊った
唾吐く仕草に似ていた
暗い部屋 転がる黒いヘッドフォン
ただ足踏みするように踊った
確かに瞼は閉じてた
恐ろしいくらいにのめり込んでるよ
ほらサイコなあの子も踊った
真っ暗闇 心がゴワゴワ
馴染んでくビートがまるでリンスのよう
ただ重なる二人は知ってた
もどかしいこの世に嫌々だ
迷子になるほどねじ曲がってる
君のことなんていらない
なのに感じてる
まだ揺れてるよ
君のことなんていらない
なのに探してる
知らないうちに
まだサイコな雰囲気で踊った
どうやら今夜もまだまだ
スパイ映画 観るくらいに僕は絶好調
でもおかしくなるほどあの子が
頭の裏側でバタバタするから
どうにか抑え込みたくて
僕のことなんていらない
なんて言わないで
目が血走るよ
僕のことなんていらない
なんて言われたら
火花が散るよ
君のことなんていらない
なのに感じてる
不思議なことよ
君のことなんていらない
なのに探してる
ただそれだけ
君の全てを知りたい
僕は全てを知りたい
[ Romaji ]
「いらない」と拒絶しながらも、頭から離れない相手の存在を必死に探し求めてしまう、狂おしいほどの依存と情熱に圧倒されました。真っ暗な部屋でビートに身を任せ、もどかしい世の中から逃避しようとする姿が、スパイ映画のような緊張感と共に描かれています。かつては瞼を閉じて自分の世界にのめり込んでいましたが、今は相手の全てを知りたいという衝動に突き動かされていました。否定的な言葉の裏側に隠された、血走るほどの強い渇望が、火花を散らすように激しく交錯しています。