諦めと抵抗のはざまで
軽蔑と憐憫の隙間で
たゆたう炎 闇が唸る
ダンテのインフェルノを降りてく
入り口ではじける焚き火より
洞窟の奥に映る影が
現実だと信じてるから
プラトン縄を解いてくれよ
一日を耐えた対価
今宵は毒にまみれて oh
どんどん落ちていくよ でも体は浮いていく
どんどん遠くなるよ 自分までも見えなくなる
魔物を養う時刻
脅迫と抑制のはざまで
説得と納得の隙間で
保つ平常 理性が軋む
ダンテのインフェルノを降りてく
奈落の果てから伸びる手が
胸ぐら掴んだら oh
どんどん落ちていくよ 本能が薄れていく
どんどん覆われてく 記憶までもくすんでいく
魔物を鎮める時刻
どんどん落ちていくよ 一体どこがどん底?
どんどん遠くなるよ そろそろ帰還不能点
意識の檻の中で
魔物が目覚める地獄
ダンテのインフェルノを降りてく
[ Romaji ]
心の奥深くに潜む闇や葛藤へと降りていく、自己探求の険しさがリアルに伝わってきました。理性が軋むほどの極限状態で、自分自身の本質と向き合う孤独な闘いが描かれています。逃げ場のない場所で魔物と対峙し、それでもなお自分を取り戻そうとする凄みを感じました。人間の内面に潜む深淵を覗き込むような、緊張感に満ちた読後感を覚えました。