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やみくも|cadode 歌詞

やみくも cadode
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「やみくも」歌詞


歌手:cadode 作詞:koshi
作曲:eba

スクロール:[遅] [中] [速]
サイズ:[あ] [あ] [あ] 配置:[左] [中] [右]
雪みたいに溶けてしまえばいいのに
もがいても もがいても ただ深い森に

さっきまで忘れて いられたのに ああ
どうして 昨日のことのように 帰ってきて

蔦が這ってゆく 痣になってゆく 誰にも知られたくない秘密
雨になっていく 濡れそぼった靴 重くなった足取りで追って

やみくもに 走りだして藻掻いても愛から遠回り
逃げられやしない 消えたって拭えない 後悔を塞いで
生きのびてみせて

やみくもに 幸せになれたら そんでよかったのに
伸びすぎた爪で繋ぐ手と手
血がにじんで絡まって離れない

酸素の薄い部屋 後ろ向きの期待を
寝て起きたらまた 思い出してしまう

穴の開いた服 脱ぎ方を知る 吹き付ける風はまだ寒い
煙に巻いてゆく 逃げるよ早く 間違えたまま夜を行く

やみくもに 走りだして藻掻いても愛から遠回り
足音のしない 明日を恐れない
冬の中を 生きのびてみせて

やみくもに 幸せになれたら そんでよかったのに
かじかむ両手 痛むあかぎれ
血がにじんで黒ずんで落とせない

飛んでいくカラスを眺め羨む
得体のしれない私がいる

壊せない ものはとっくのとうにそこらにあったのに
悲しみは嫌い 何も見たくない そうやって時間は過ぎ去っていくけど

やみくもに 走りだして藻掻いても愛から遠回り
逃げられやしない 消えたって拭えない 後悔を塞いで
生きのびてみせて

やみくもに 幸せになれたら そんでよかったのに
伸びすぎた爪で繋ぐ手と手
血がにじんで絡まって離れない

落ちた雪のように消えたいのに


やみくもの一言メモ

出口のない迷いの森で藻掻き、過去の重みに足を取られながらも必死に生き延びようとする姿が、胸に迫るような痛みを伴って描かれていました。消し去りたい記憶や秘密が、雨や蔦のように身体に絡みついて離れない苦しさが切々と綴られています。かじかんだ手で幸せを掴もうと足掻く姿は、不器用ながらも命を繋ごうとするひたむきな輝きに満ちていました。暗い夜を間違えたまま進んでも、明日を恐れずに突き進もうとする強靭な精神力に、深い敬意を抱きました。

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