方舟 / cadode 歌詞

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方舟 / cadode
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方舟 歌詞


[よみ:はこぶね]
歌手:cadode
作詞:koshi
作曲:eba

夜明けがない夜に
向かうように
方舟は揺れる
冷たくなっていく
殻を捨て
空に落ちていく

天球儀はもう灰色
人の成れの果て
ツンと香る空の味
何を成して誇ったところで
いずれ塞翁が馬で
この舟には僕らだけ

見送るばかりの旅路に就く
御者のいないキャラバンに僕らの椅子

くたばれやしない世界に舟ひとつ
御者のいないキャラバンでどこかへ行く
賽の河原から愛を語るなら手紙を付けて
来世があるならどんな暗闇も紐解いて

最後になるなら言やよかったな さよならくらい
元気でいたらいつか出会うから 思い出して
賽の河原から愛を語るなら手紙を付けて
新しい命をただ生きて

空想上の青色
人は使い捨て
そっと手折る沈丁花
誰を倒して立ったところで
いずれ塞翁が馬で
この街には僕らだけ

見送るばかりの旅路に就く
御者のいないキャラバンに僕らの椅子
忘れたことさえ忘れていく
感情の残る間に手紙を書く

くたばれやしない世界に舟ひとつ
御者のいないキャラバンでどこかへ行く
賽の河原から愛を語るなら手紙を付けて
来世があるならどんな暗闇も紐解いて

最後になるなら言やよかったな さよならくらい
君が笑うならどんな世界でも色付いて
賽の河原から愛を語るなら手紙を付けて
悲しむ間もないほど夢に連れ出して

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方舟の一言メモ

出口のない夜を行く方舟のような孤独な旅路の中で、失われていくものへの諦念と、それでも来世や夢に希望を託す切実な祈りが交差していました。塞翁が馬という言葉に象徴される、成し遂げたことの虚無感や運命の不確かさが、冷たく透明な空気感と共に伝わってきます。感情が残っているうちに手紙を書こうとする焦燥感や、さよならを告げられなかった後悔が、静かな悲しみとなって胸を打ちました。新しい命として生き直すことを夢見ながら、暗闇を紐解こうとする魂の彷徨が、灰色の天球儀の下で儚くも美しく揺らめいています。
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