街めくる夜風
続きはまた旅のあと
愛おしさは拭わぬまま
はぐれはしないよ 真新しい僕らまで
水に打たれて
色落ちしては漕いできた
乾かせない日々も
好きになった おんぼろフェザー
身を寄せ合って
風まかせのまま飛んで行けたら
なんてね
身じろぎしては夢見た
僕らまだ迷いのなか
掠れた願いも
輪郭を変えてゆくから
さぁ息を吐いて 今行かなきゃ
街めくる夜風
続きはまた白地図どこかで
羽支度したビル間に流れるあの日の音楽
またね 指切りほどいて
群れを背に君に
愛おしさは拭わぬまま
はぐれはしないよ 真新しい僕らまで
いつしか群れを離れたとき
気づくのでしょう ふいに
羽を下ろせる場所だと
僕ら見た未来はまだ
続きがあるから
この心待つ交差点
さぁ夜を縫って 迎えに行くから
どこまでも風よ
この身をただ連れてゆくのなら
また会う理由を残して
僕らはあの日を越えてく
街めくる夜風
続きはまた白地図どこかで
羽支度したビル間に流れるあの日の音楽
またね 指切りほどいて
群れを背に君に
愛おしさは拭わぬまま
はぐれはしないよ 真新しい僕らまで
[ Romaji ]
都会のビル風に吹かれながら、自身の足跡を肯定し、新たな旅路へと羽ばたく意志に満ちた表現力が心に深く響きました。以前は迷いの中で葛藤し、不完全な自分を疎ましく感じたこともありましたが、現在は傷ついた経験さえも力に変えて、目的地のない地図を自らの色で染めています。群れを離れて独り立つ不安を抱えつつも、再会を誓い合う絆が誠に感動的でした。夜を抜けて未来へ向かう力強い鼓動が、静かな勇気を与えてくれます。