髭(ひげ)の剃り跡 確かめながら
鏡の中の 顔を見る
過ぎた足跡 振り返り
思いがけずに この笑顔
俺も結構 頑張(や)ったじゃないか
褒めてやりたい 俺の人生
若さしかない スタートだけど
恋もしました 夢も見た
過ぎた青春 振り返り
片(かた)っ端(ぱし)から 試したなぁ
出来ることも 出来ないことも
当たって砕けた 俺の人生
空を見上げりゃ まん丸月夜(づきよ)
何故(なん)だか夢が 湧いてきた
月の灯りに 照らされて
明日(あす)に向って のぼり坂
人生半(なか)ば 鉢巻き締めて
見てろ掴(つか)むぜ 俺の人生
[ Romaji ]
鏡の自分へ向けた労いの眼差しに、男の年輪を感じさせる深みがありました。かつては失敗を恐れず果敢に挑んだ日々を積み重ねてきました。現在はその歩みを肯定し、更なる高みを目指して意欲を燃やしています。月明かりに照らされた決意の固さが頼もしく、明日への活力が漲るような清々しさを覚えました。