緑茶 / マコトコンドウ 歌詞

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緑茶 / マコトコンドウ
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緑茶 歌詞


[よみ:りょくちゃ]
歌手:マコトコンドウ
作詞:マコトコンドウ
作曲:マコトコンドウ

靴ぬいでストン
その場に落ちてしばらくストップ
玄関の静けさ 今日ノイズほどいてく
しんどいなんて言いたくはなくて
胸のあたり ざらり 小さく鳴るだけ
マグカップに指触れて でも湯呑み手に取って

なかなか開かないお茶っ葉じっと見つめて
揺らいでるあいだに 輪郭がちょっと戻ってく
ひとりなのにね
ひとりの時より少しやわらかいこの部屋で
僕の中のざわめき ほどよくゆるめて
「今日、負けたんだ」

この緑茶がぬるくなるまでに
もう少しこのままいさせてよ
悔しみも悲しみも
いまはまだ熱を感じてるの

指の赤み消えるその前に
大丈夫はまだ言わないで
言葉の角まるくして
ここにある痛み
僕らただ見つめて

洗い忘れの皿シンクの隅で固まって
ちゃんとしなきゃがまた今日を押してくる
乾きかけの水あと光にそっと浮かんで
見て見ぬふりするくらい
今日くらい
まあいいよね

この緑茶がぬるくなるまでに
もう少しこのままいさせてよ
悔しみも悲しみも
いまはまだ熱を感じてるの

指の赤み消えるその前に
大丈夫はまだ言わないで
言葉の角まるくして
ここにある痛み
僕らただ見つめて

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緑茶の一言メモ

張り詰めた心の糸を玄関に預け、自身の内側に漂う苦い感情を静かに見つめる静謐な時間に深く感じ入りました。外の世界で負った傷やざらついた胸騒ぎを、温かな湯気の向こう側でゆっくりと整理していく繊細な描写がとても尊いです。以前は無理に「大丈夫」と自分を律していた日もありましたが、今は痛みを熱として感じたまま、ありのままの敗北を認める誠実さが芽生えました。完璧を求める社会の重圧から一時的に身を隠し、ぬるくなっていく茶碗を眺めながら自己を癒やす姿に、深い慈しみを覚えます。解決を急がず、ただ傍らに寄り添ってくれる静寂が、荒んだ精神をやわらかに包み込んでくれました。自分だけの聖域で息を整えるための、かけがえのない安らぎに満ちています。
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