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「ロスタイム」歌詞


[よみ:ろすたいむ]
歌手:

リーブル

作詞:木下陽介
作曲:木下陽介
あなたの側に居た頃はさ
きっと心の仕組みが違ってたんだろう
そうじゃないと説明がつかない
何も美味しく感じない
欠けた輪じゃ何も引っかからない

2人で並んで入ったカフェはもうガラガラで
私達をどうやら なぞってるみたいだね
終点の先があるなんて知らなかったよ
ここには誰も居ない
この先が見えない

あなたが居ない時間は本当に意味がなくて
裸足で駆け出したくなる今日を眺めるだけ
明日が来ないまま季節だけが過ぎ去っていく
何を言われてもまだこの場所を動けないの

明け方には少し変われるかな
いっそのこと切り取って
忘れてしまいたいよ
広告のないYouTubeは快適なのに
涙で前がよく見えないや

誰かに話せたとして
真実を並べられたって
幻想を知らない言葉じゃ
何も響きやしない

春になってしまえばあなたには羽根が生えて
きっとどこか遠くに行ってしまう予感はしてた
明日が来ないなら季節すらも進まないでよ
もう少し温まらせて1人ならいいでしょ

アラームが鳴ってる
外はもう寒いかな
ここから出たら
ちゃんと歩くから

諦めたように笑って生きてくなら
いつまでも泣いていたい
あなたを愛しているから
愛に溺れ続けた私は歩き方さえ
忘れてしまった

あなたが居ない時間は本当に意味がなくて
さよなら、私まだあの頃の夢を見てる
明日が来ないまま季節だけが過ぎ去っていく
何を言われてもまだこの場所を動けないの



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ロスタイムの一言メモ

静寂の中で時間が止まったような描写に心が引き込まれ、かつては当たり前だった感覚が色褪せてしまったことを思いましたが、今はその喪失感と向き合おうとする静かな決意が伝わってきます。日常の些細な風景が空虚さを際立たせ、予定や経済が関係性に影を落としている現実味が胸に残りました。目の前の景色が淡く揺れる描写は繊細で、涙で視界が曖昧になる瞬間のもどかしさが生々しく表現されていました。誰かに言葉を並べられても届かない孤独や、季節だけが過ぎていく感覚に寄り添う視点があり、逃げ場のない時間を抱えたまま少しずつ歩き出す覚悟が見えます。過去の温もりを忘れられずにいる一方で、朝のアラームに促されて外へ踏み出す場面が希望の兆しにも感じられ、感情の揺れが丁寧に描かれていました。
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