あのミュージシャンのせいで / 音羽-otoha- 歌詞

歌詞ナビ
スペースでAND検索(部分一致)。曲名・歌手名はよみがな(ひらがな)でも検索可。

ホーム > 音羽-otoha- > あのミュージシャンのせいで

あのミュージシャンのせいで / 音羽-otoha-
amazon検索

あのミュージシャンのせいで 歌詞


[よみ:あのみゅーじしゃんのせいで]
歌手:音羽-otoha-
作詞:音羽-otoha-
作曲:音羽-otoha-

「君がいる世界が全てじゃない」
あなたはいつか そんな言葉を歌った
現実の世界は僕のことを
吐き出そうとするくせして
逃がしてはくれないみたいだ 笑える

酷いライブだった あの夏の日
最初の方であなたは声を枯らした
下手くそな話で冷や冷やする
それがなんだか今になって
やけに鮮明に思い出してる

空と星とこの世の終わりと
悲しい恋の歌ばかり歌う
耳が痛いくらいに繰り返す
あなたの声が 離れない

仕方ないから うざいから 生きてやろうと思った
熱い熱い熱いあの歌詞のせいで
嫌になるほど 痛いほど 僕の気持ちを歌った
暗い暗いあのミュージシャンのせいで
どうせ明日も死に損なっていくんだ

「君だけの宇宙を生み出せばいい」
あなたにとって この地球の空気は毒だったんだろう
まるで宙の船で抜け出すように
あなたはマイクを手に取って
独りから独りへ叫びだした

飛び去って 超えていけ 振り返らないで
あの空へ あの星へ あなたの世界へ
その代わり誓って欲しい
僕の目に映る光を絶やさないでね、死ぬまで!

終電間際のチェーン店で
流行りの音楽が降り注いで
少しもありがたくないトッピング
押し込んだイヤホン
流れ出したあなたの宇宙と、僕の涙

仕方ないから うざいから 生きてやろうと思った
荒い荒い荒いあの音のせいで
聴き辛いほど ダサいほど 息を切らして歌った
暗い暗いあのミュージシャンのせいで
どうせ明日も死に損なっていくんだ

いつか僕も、僕の生解に出会いたい

アルバム「LAST PLANET」収録曲


音羽-otoha-の人気ランキング

音羽-otoha-の歌詞一覧

あのミュージシャンのせいでの一言メモ

ステージの熱量と日常の隙間を鋭くすくい取る語り口で、耳に残る声が記憶を揺さぶる作品でした。ライブの拙さや叫びが過去の断片として胸に刻まれていたことが伝わり、同時にその激しい誠実さが生を引き留める力になっているように思えます。流行の音に押し流される場面や、ふと溢れる涙の描写が生々しく響き、音楽が時に苛立ちを生み、また救いを差し出す二面性を示していました。言葉は荒々しくも温度を保っていて、繰り返しがリズムを作り出し、やがて届いてほしいという切実な願いが滲んでいます。全体を通しては鋭い共鳴があり、聴いたあとに残る熱が次の一歩を促すように感じます。
このページのURL

リンク用タグ
著作権法等の理由により、歌詞の印刷・コピー・複製を禁止しております。

JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176

Copyright (C) 2005-2026 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.