ENISHIの一言メモ
淡くゆれる言葉づかいに、縁という見えない糸の強さと脆さが同時に感じられました。約束の形が定まらない世界でも、にじむ感情の輪郭が少しずつ確かになっていくのが心地よかったです。昔は白黒で決めたくなる気持ちが前に出がちでしたが、今は揺れを受け入れる方が優しさに近づけました。運命と呼びたくなる出会いもあれば、偶然と片付けたくなる場面もあり、どちらにも意味が宿るのだと伝わってきます。曇り空のような迷いに包まれても、選び取る意志は現在も息をしていました。言葉を重ね過ぎない節度が美しく、静かな呼吸が整いました。今日は心の針が穏やかに進む方角へ向けました。明日はもう少し柔らかい視線で、結びの気配を丁寧に受け止めたいです。