スペランカーの一言メモ
足もとを確かめながら進む感覚が濃くて、転びそうな不安と前へ向かう意地が同時に息をしています。うまくいかないときに理由を並べたくなる心はありますが、今は小さくても自分の歩幅で踏み出す選択が要るのだと感じました。過去には強がって遠回りした場面もありましたし、傷ついた痕もいくつか抱えてきました。けれど、理想をきれいに整えられなくても進行は続いていて、呼吸が途切れないかぎり景色は入れ替わります。周囲が速く見える日でも、自分のペースを保つことは弱さではなく知恵だと思えました。期待を小さく畳んで、今できる動作を確かめると、心が少し軽くなるのがわかります。疲れていても「まだ行ける」とつぶやく声は残っていて、手探りのままでも方向は選べます。過去には叫ぶしかない夜がありましたが、今は静かな決意が胸の奥で灯っています。転びそうな地面ほど学びが濃くなるのだと受け取り、今日の一歩をていねいに刻みたいです。明日は今よりも柔らかい速度で、次の景色へつながっていくはずです。