そして僕は途方に暮れるの一言メモ
静かな部屋に風が通る気配がして、胸の中にぽつんと穴が開いたように感じました。優しくありたい気持ちは今も確かですが、うまく届けられなかった場面があったのだろうと考えました。思い出の景色はあたたかく輝いていて、触れようとすると少し遠ざかるようでも、確かにここに在るのです。選んだ道を尊重したいと思えたのは、過去に向き合った時間が教えてくれたからでした。手を伸ばす代わりにそっと見守るという決意は、弱さではなく静かな強さだと感じます。曇った窓のむこうに新しい季節の気配があり、心の中で小さく深呼吸をしました。今は言葉を重ねすぎず、丁寧に片づけをするような気持ちで自分の場所を整えます。いつか別々の道の先で、互いの幸せを想像できる日が来ると信じています。