延々と辿る
うたかたの足跡
咲き誇り枯れゆく
はなのうた
しく しく (頻く 頻く)…
くれ くれ (呉れ 呉れ)…
しく しく (頻く 頻く)…
くれ くれ (呉れ 呉れ)…
「……はっはっはっ」
[ Romaji ]
はかない足跡が続く様子が心にしみて、静かな景色が目に浮かびました。咲いては散る花のくり返しが、喜びと切なさを同時に伝わり、胸が温かくなったり冷たくなったりしました。繰り返される短い音のような言葉がリズムを作り、終盤で問いかけるような笑い声が不思議な響きを与えます。短い表現が鼓動のように感じられ、やさしい想像力を育てるやわらかな力がありました。