君の水色のアイライナー
溶けて 空になってゆく
おかしなBABY
君と出会った それだけで
消えない傷がまんまと光り出す
泣かないでBABY 呪いをかける
俺らが最後にまんまと笑うだろう
冷たい風に宿るあの春まで
走れ
[ Romaji ]
傷ついたままでも前に進もうとする姿勢が潔くて、どこか希望を感じさせました。冷たい風や春という季節のイメージが、感情の揺れをやさしく包み込んでいて、読み手の想像を広げてくれます。言葉の選び方が独特で、少しの違和感が逆にリアルさを引き立てていて、印象に残るフレーズが多くありました。誰かと出会うことで生まれる変化や、痛みを抱えながらも笑おうとする強さが、短い中にぎゅっと詰まっていて、余計な説明がなくても気持ちが伝わってきます。走り出すという表現が、未来への意志を感じさせて、静かな決意がにじんでいました。