色 真似て 愛したこともない
煙のような言葉も咽る程にたまって
苦しいたびに 感じてた予感
曇り空が ざわつく
キスをして 瞳はあけないで
今だけを 味わいたい
苦しい程 深く感じて
このまま ねぇ 2人で
何も 言わないで
嘘 いらない
いつか 消えぬ跡になるから
汚れた私を まっすぐに見ないで
純粋な フリをして
空っぽなグラス そそぎすぎたの
本気が混ざった この愛
つまらない
君にあげるものは もうないの
欲しがらないでね
馬鹿なフリをして
最後に遊ぼう
伝えたい言葉 飲みこんで
涙 君の為には
流さないから
割れたグラス
惨めに傷ついて
何も 言わないで
嘘 いらない
いつか 消えぬ跡になるから
汚れた私を まっすぐに見ないで
純粋な フリをして
[ Romaji ]
感情の揺れが鋭く突き刺さるような言葉で綴られていて、読みながら静かに心がざわめきました。誰かとの関係の中で生まれる葛藤や、素直になれないもどかしさが、飾らない表現で描かれていて、痛みと向き合う強さが感じられます。愛し方がわからないまま、何かを求めてしまう姿がとても人間らしくて、完璧じゃないからこそ響いてくるものがありました。本音を隠してしまう瞬間や、嘘を拒む気持ちが交差していて、感情の複雑さがそのまま言葉に乗って伝わってきます。誰かに見透かされることへの怖さと、見てほしいという願いが同時に存在していて、その矛盾がリアルで切ないです。空っぽになってしまった気持ちを抱えながらも、最後まで向き合おうとする姿勢が印象的で、傷ついてもなお誰かと繋がっていたいという思いがにじんでいました。涙を流さないという選択にも、強がりだけではない深い意味が込められていて、読み手に静かな余韻を残します。壊れてしまったものの中に、確かにあった愛情が見え隠れしていて、その儚さが美しく感じられました。