最期の禱り / トゲナシトゲアリ 歌詞

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最期の禱り / トゲナシトゲアリ
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最期の禱り 歌詞


[よみ:さいごのいのり]
歌手:トゲナシトゲアリ
作詞:大濱健悟
作曲:大濱健悟

握りしめて 崩れ落ちた
明日を辿っていた祈り
この手でまた破り捨てた
全部いらない もう嫌になって

正しさすら溶けていった
変わってゆく街を背にして
描いたもの 確かなもの
無くしてしまったもの

ああ どんな言葉を
君に言えばいいのだろう
ただ 当てもなく夢見て

汚れた嘘で 空は見えない
煙のような 闇に呑まれて
虚しく響く 張り詰めた声
消えてゆくだけ そこは何もない

いいよ この世界に
居場所などなかった

一枚ずつちぎっていった
願いはあの花のように
期待なんか 無意味な事
最初から無い方がよかった

気まぐれでしょ 優しさなんて
それならばいっそ一人で
擦り切れてくだけの日々を
明日からも続けていきたい

ああ どんな言葉も
君に届かないのなら
もう 意味もなく散るだけ

淀み続ける 迷路の中を
行き止まりまで 這い回る夢
虚しく響け 最期の禱り
なんでもないよ ふざけてみたの

いいよ この世界に
居場所などなかった

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最期の禱りの一言メモ

深く沈んだ感情が静かに波紋を広げるように、言葉の一つひとつが胸の奥にじわりと染み込んでいきました。誰にも届かない想いを抱えながら、それでも何かを伝えようとする姿が切なくて、読み進めるたびに心が締めつけられるようでした。希望や優しさにすがりたい気持ちと、それを拒絶したくなる衝動が交錯していて、感情の揺れがとてもリアルに描かれていました。何かを信じることの難しさや、期待することの怖さが、淡々とした語り口の中に潜んでいて、静かな絶望がじわじわと広がっていきます。誰かに理解されたいという願いと、誰にも触れられたくないという矛盾した気持ちが共存していて、その複雑さがとても人間らしく感じられました。自分の居場所を見つけられないまま、それでも明日を迎えようとする姿勢が、弱さではなく強さとして描かれていて、言葉の奥にある芯の強さが印象的でした。感情を押し殺すのではなく、あえてさらけ出すことでしか前に進めないという覚悟がにじみ出ていて、読み手の心にも深く響いてきます。誰かに届かなくても、自分の中にある声を信じて進むことの尊さが、静かに、しかし確かに伝わってきました。壊れそうな心を抱えながら、それでも歩みを止めない姿が、どこか美しく、そして力強く映りました。
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