クラクション鳴らしたって きみは気づかない
そんなに夢中になって 聴いてる曲は何
日が落ちた町中が 動き始めたら
びりびりのギターリフと風を切って歩く
見えずにいたものも
光ってもうじき 歌いだすよ
ヘッドホンで世界を染めて 進め
夜掻き分けて
どこへだって 今なら行ける ゆれる ゆれる
明日には消えてなくなる情熱だとしても 今は
どくどく鳴り響くから進め
夜の真ん中を
耳元で踊る60's 知らない街から
懐かしい風が吹いて 名前を呼ぶんだ
空っぽになった胸の
奥がもう一度 溢れるよ
ヘッドホンで世界を染めて 進め
夜掻き分けて
どこへだって 今なら行ける まわる まわる
明日には消えてなくなる情熱だとしても 今は
どくどく鳴り響くから 進め
夜の真ん中を
[ Romaji ]
夜の街を歩くようなワクワクと自由さが伝わり、心が軽くなる感想を抱きました。小さな音楽が胸の中で大きくなる瞬間が生き生きと感じられ、歩きながら世界を自分色に染めていく元気が湧いてきます。見えなかったものが光り出すという感覚が希望を運んできて、少し疲れていた日常が楽しく思えてきました。過ぎてしまう熱さを惜しみつつも今を全力で楽しもうとする勢いが好ましく、子どもでもわかる言葉で思いがまっすぐ伝わる文章でした。音に合わせて進む勇気が描かれていて、読後は歩き出したくなる気分が残りました。