グレモンハンドル / 171 歌詞

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グレモンハンドル / 171
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グレモンハンドル 歌詞


[よみ:ぐれもんはんどる]
歌手:171
作詞:田村晴信
作曲:田村晴信

ひとりぼっちの部屋で
テレビを消した
あの瞬間より静かな場所を
確かに僕は知ってる

誰も彼もが家に
帰ったあとの
防音壁の向こうには
町明かりすら届かない

教えてくれよライブハウス
どこかに飛び出してしまいたい思いを
どこにも連れて行けないまま
僕ら大人になったのか?

MIDNIGHT 誰もいなくなった
ライブハウス 暗闇の中
重たい扉の向こう
この町で1番静かな場所
100Wのマーシャルと
SM58のウィンドスクリーンは
重たい扉の向こう
ロックバンドの帰りを待ってる

あなたが眠る横で
寝たふりをして
音量ゼロのスマートフォンが
青く照らしたアパート

パンクロックの列車は
この町を出て
後ろ姿を皆が憎んで
僕は祈っているだけ

教えてくれよライブハウス
君が聞いたみんなの夢と後悔を
どこにも連れて行けないまま
知っているだろライブハウス!

教えてやるよライブハウス
どこかに飛び出してしまいたい思いを
ここに預けていいと聞いて
僕ら報われない涙を
Squierのフレットボードに
Grass Rootsのフレットボードに
Epiphone、Morris、Behringer、PLAYTECHに
レンタルスタジオのスネアドラムに!

SOLD OUT!! 息が詰まりそうな
ライブハウス 爆音の中
重たい扉の向こう
この町で1番うるさい場所
100Wのマーシャルと
SM58のウィンドスクリーンは
重たい扉の向こう
お目当てはどなたですか?

アルバム「HELLO!」収録曲


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グレモンハンドルの一言メモ

夜が深くなって人が帰ったあとに残る静けさと、そこにだけある特別な居場所が伝わってきて、読むと胸の奥がじんわり温まりました。誰にも見せない弱さや飛び出したい気持ちを、音と空間に預けてしまっていいという優しさが感じられます。重たい扉の向こうで鳴る音が慰めになる場面が丁寧に描かれており、そこが小さな救いの場所に思えました。大人になってからも抱えている焦りや寂しさを誰かと分かち合えたら楽になるのにという願いが静かににじみ、読んだ人は自分の中の言葉にならない思いをそっと思い出すでしょう。楽器や音の名前が並ぶことで現場の匂いや手触りが伝わり、そこにいる誰かと目を合わせたくなる温度感が生まれていました。夢や後悔を抱えたまま日常に戻る瞬間の切なさもありつつ、爆音の中でだけ許される解放感が読み手を安心させます。最後まで読み終えると、閉じた扉の向こうで誰かが立ち上がってまた弾き始める姿が浮かび、励まされたような気持ちになります。穏やかな共鳴が胸に残り、いつか自分もどこかに思いを預けてみようと思わせてくれる優しい後押しを感じました。
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