嘘つきはダメと散々言われて そういうもんかと大人になってみたけれど
嘘までついて手に入れたいものがあったあの頃が 懐かしい
世界が終わる前に 君に伝えなきゃいけないことがあるって言うのにさ
君は次の髪型を決めるので忙しすぎて もどかしい
君の横で揺らめいて ふてくされた風を装う僕の心の尻尾は ずっと揺れてる
明けない夜を買ってきたんだよ どこに行こうかね
アジカンとエルレとバンプを爆音で流してさ
バレない嘘は嘘じゃないとかどうでもいいから
あるだけの未来をこの夜に使ってしまいたい
「苦しまない死に方」を一度でも調べたことがある僕たちはつまるとこ
「めんどくさがり」を何百周して今日も生き延びている同士さ
後悔なんて一つもない そんなやつには
見えはしない羽根をバタつかせ あの星座まで
明けない夜を買ってきたんだよ どこに行こうかね
アジカンとエルレとバンプを爆音で流してさ
醒めない恋も買ってみたけど君の興味はゼロ
あるだけの未来をこの夜に使ってしまいたい
どんでん返しの未来は到底ないけど
解けない魔法くらいはかけれるかも
どんでん返しの未来は到底ないけど
解けない魔法くらいはかけれるかも
[ Romaji ]
夜の長さや小さな嘘が混ざり合っている様子に、心がそっと揺れました。昔は勢いだけで突っ走ったことがあったと想像できましたが、今はその頃の自分を懐かしく思い出しながらも、目の前の時間を大切にしようとしているように見えます。誰かの何気ない仕草にいらだちを覚えたり、同じ夜を共有したくてたまらなかった過去があったのだろうと受け止めました。現在は仲間と大きな音で笑い合うことで重さを軽くしようとしていて、過去の迷いや後悔を抱えつつも前へ進もうとする強さが伝わります。言葉にしにくい願いを抱えたままでも、今を選んで生きる決意が感じられて、読む人の胸にやさしく寄り添う温かさがありました。