のど飴 / 小林私 歌詞

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のど飴 / 小林私
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のど飴 歌詞


[よみ:のどあめ]
歌手:小林私
作詞:小林私
作曲:小林私

窓を刺す光、季節は過ぎるように落ちる
乾ききった空気は透明で部屋の形に固まっている
目にかかる陰が誰かの美しさと迷うなら
あなたはどうか間違えないでいて
洗ったコップで水を飲んで

身を焼く陽の光が疎ましくても手の中で煌めく水が愛しいように
一息に覚え書くには思索さえ服を着るようにして
気を病む目の黒さを改めてもその奥で顰める君が映り込んで
淑やかにものの悪さを論う日々を見つめてる

掬い取られたこの生活の裏腹に
訳なんてないからそのレンズには写らない
例えば吹きこぼした泡がコンロを濡らすのを
ただ眺めている振る舞いを問う

実の腐る庭木、季節は過ぎるように落ちる
暗闇から隠れるように静かに虫だけが鳴いている街、
ガソリンの匂い、アニメじゃ描かれない重力に
体は今、放り出されている
それを頼りに息をして

簡単で明白な言葉で分かったような顔だけしないで
幾ら考えて貴方に包んだ意味も機微も響かないなら

夕染められた空の梯子じゃ
この重さには耐え切れないと落とすだろう
また俺は一人、楽園行きのチケットを失くしたふりして

朝を待つ日々は今更、背表紙が青く焼けている
砂糖が溶けて砕けたのど飴が埃を被っているように
洗いたてのタオルが少しだけ毛羽立って汗を吸うように
体は今、重さをまた増して
それを頼りに息をして

アルバム「原作_2」収録曲


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