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雨が満ちれば|ヒグチアイ 歌詞

雨が満ちれば ヒグチアイ
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「雨が満ちれば」歌詞


[よみ:あめがみちれば]
歌手:ヒグチアイ 作詞:ヒグチアイ
作曲:ヒグチアイ
ドラマ「地獄の果てまで連れていく」主題歌
アルバム「私宝主義」収録曲

スクロール:[遅] [中] [速]
サイズ:[あ] [あ] [あ] 配置:[左] [中] [右]
崩れた日常
諦めた矢先
誰かの悪意に
降られただけと知る

わたしはなんで選ばれたの?
悪いことしたの?いけなかったの?

走れ 曇天が満ちるまで
走れ 心臓が止まるまで
憎み続けなければ
生きる意味さえ失う
こんな悪臭に支配され
ただただ赦したい欲に抗え
恨むべき敵を想い
今日も眠る
空っぽだ

開いた差し傘
下手くそなくせに
わたしに傾けて
あなたの色が増す

優しさと弱さは対
溺れていく そぞろ雨のせい

しあわせになる対価のため
あなたを忘れるぐらいなら
しあわせになんてなれなくていい
憎んで荒んで腐ってしまえば
ただ生きてることを
蔑んでくれるでしょう
期待しないで
わたしが
わたしに
わたしを

走れ 鈍痛が止まるまで
走れ 心臓が止まるまで
憎み続けなければ
生きる意味さえ失う
こんな悪臭に支配され
ただただ赦したい欲に抗え
恨むべき敵を想い
今日も眠る
空っぽなままだったらよかったな
雨は止む 命あるものだから


雨が満ちればの一言メモ

激しい感情のうねりが静かな言葉で描かれた、深く胸に刺さる一曲です。憎しみと赦しの狭間で揺れる心の動きが、まるで止まない雨のように重く美しく響きました。悲しみを抱えながらも走り続けようとする姿には、人の強さと弱さが同時に滲んでいます。優しささえ痛みに変わる瞬間の描写が繊細で、聴くたびに胸の奥が締めつけられました。絶望の中にある希望の欠片を探し続けるような余韻が残る曲でした。

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