老人が君に言いました
「残りの寿命を買わせてよ
50年を50億で買おう」
人生をやり直したいと
ただ起きて食って働いて
寝て起きて働く毎日だ
それなのに手放したくない
理由を考えてみたよ
身体も痛くなるだろうし
友達もいなくなるんだろうな
恋愛もできなくなるよな
その値段じゃ売れないな
僕が生きてるこの時間は
50億以上の価値があるでしょう
生きているだけでまるもうけ
これ以上何が欲しいというの
老人が君に言いました
「それなら倍の100億出そう
奥さん、子供もつけるから」
「豪邸も仕事もつけるからさ」
50年が100億ならば
年収2億の大富豪だ
でも好きな人は自分でさ
見つけたいからいらないよ
僕が生きてるこの時間は
100億以上の価値があるでしょう
生きているだけでまるもうけ
何にでもなれる今がいいの
どんな夢を描いてもいい
どんな恋をしたっていい
無限大の可能性は
誰にも譲れない
何十回立ち止まっても
それでも僕を諦めない
僕が生きる理由は
僕が決めるから
僕らが生きる時間は
決して安いものじゃないから
後悔しない選択を選んで欲しいの
頑張ろう 頑張ろう 頑張れ
頑張ろう 頑張ろう 頑張れ
頑張ろう 頑張ろう 頑張れ
頑張ろう 頑張ろう 頑張れ
[ Romaji ]
生きることの意味や価値について、まっすぐに問いかけてくるような力強さを感じました。日々の繰り返しの中にある小さな幸せや、何気ない時間の尊さが丁寧に描かれていて、読みながら自分の今を見つめ直したくなります。誰かに決められるのではなく、自分自身で選び取る人生のあり方が語られていて、その芯の強さに心が動かされました。夢や恋、希望に満ちた未来が、誰にでも開かれていることを信じる気持ちが込められていて、前向きな気持ちが自然と湧いてきます。どんなに立ち止まっても、諦めずに進もうとする姿勢がまっすぐに伝わってきて、読み終えたあとには静かな勇気が残りました。生きているだけで価値があるという言葉が、やさしく背中を押してくれるようで、心に深く響いてきます。